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​よい保育施設の選び方

厚生労働省が先日、「よい保育施設の選び方」の指標を公開しました。

東京都がさらにそれを編纂した項目がありますので、それらの紹介と各項目について

「保育所くまこぐま」がどのように対応しているのかを説明いたします。
「保育所くまこぐま」のみならず他の保育施設ご見学の際などにも、一助になればと思います。
​(パンフレットデータのあとにくまこぐまの回答を掲載しています。)

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厚生省児童家庭局保育課「よい保育施設の選び方十か条」東京都版と「保育所くまこぐま」の見学などに関する方針について

 

  1. 園長(施設長)や保育する人が保育の考え方や内容をきちんと説明してくれるか

 

「保育所くまこぐま」では利用をご検討される方、見学を希望される方に原則園長が直接対応し、保育の方針や内容などを説明させていただいています。

「園や保育士たちが大切にしていること」「子どもたちがどのように過ごしているのか」

など、気になる点をどんどんご質問ください。

 

2.部屋の中まで見学させてくれるか

 

「保育所くまこぐま」では見学や面談の際に、子どもたちが過ごす保育室の中をご案内いたします。保育室内でご案内できない場所はありません。

時間帯に応じて活動の内容も変わりますので、見学予定時間にどのような活動をしているか気になる方はお問い合わせください。

 

(2021年9月現在)コロナの影響により現在、子どもたちの活動の様子の見学について普段よりも時間や場所の制限をさせていただいています。子どもたち、またご見学にいらした方たちの安全の確保のためにもご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

3.【重要】子どもたちの様子がいきいきしているか

 

「保育所くまこぐま」は子どもたちが安心安全に生活、活動できる場所の提供を志しています。見学の時間帯や状況によっては活動や子どもたちの様子を直接お伝え出来ない場合もありますが、写真つきの「えんだより」などのご紹介をさせていただき普段の様子をお伝えいたします。

 

4.【重要】保育をする人の数が足りているか

5.【重要】保育士の資格を持つ人が足りているか

 

「保育所くまこぐま」は2020年(令和2年)度、保育士資格所有者のスタッフ7名を中心に、子育て支援員資格などを有するサポートスタッフらとともにローテーションで保育に従事しています。

日中は認可外保育施設の基準(0歳児3人につき保育スタッフ1人、1~2歳児6人につき保育スタッフ1人)を上回る配置で、

子どもたちの安全と保育を確保しています。

6.保育する人が笑顔で子どもたちに接しているか

 

「保育所くまこぐま」の保育スタッフたちはみんな素敵な笑顔で子どもたちに接しています。

「子どもが安心できる居場所」を作るため、スタッフ間で情報の共有や会議を繰り返しています。

連絡帳の添付写真にも笑顔の子どもたちと保育スタッフたちが多く掲載されています。

 

7.保育する人の中に経験豊かな人がいるか

 

「保育所くまこぐま」は経験豊かなスタッフはもちろん、保護者と同じく育児中のスタッフ、男性スタッフなど多様な形で保育を支援できるスタッフが揃っています。

異年齢合同保育の時間を大切する保育方針から、担当担任制ではなく「全てのスタッフが全ての子どもたちを保育し、全ての保護者を支援する」という方針のもと、チームとして保育を提供しています。

 

8.赤ちゃんがしずかに眠れる場所はあるか

 

「保育所くまこぐま」の保育スペースは子どもの発育状況、また活動内容別に分けられるようにしています。

情緒の安定のためにも入眠の際につくスタッフは数を増やすことも多いです。

その他にも午睡(お昼寝)の場所やベビーベッド、オムツ台などの配置を考慮し、適切になるように変更しています。

 

9.子どもが動き回れる十分なスペースがあるか

 

室内保育の際はアクティビティ(活動的な遊び)を沢山実施しています。読み聞かせやお絵かきなど静的な活動もバランス良く行い、本人の気持ちを尊重しつつ偏りのないようにしています。

 

10.遊び道具が揃っているか

 

「保育所くまこぐま」の保育室内では、大きめのおもちゃやぬいぐるみ、一部の絵本など子どもたち自身が手にとって安全に遊べるものが保管されています。子どもたちの発達状況を確認し、適切に内容を精査しています。

小さめのおもちゃや保育者が読み聞かせることを前提にした本などは別室から取り出すという体制にしています。

 

11. 外遊びをしているか

 

「保育所くまこぐま」のデイリープログラムでもお伝えしていますが、午前中は10:00ごろから11:30ごろまで近隣の公園などを利用した室外保育を実施しています。

公園までの経路や各施設での注意点などもスタッフ間で共有し、安全に遊べるようにしています。(夏季は水遊び・プール遊びも実施しています。)

 

12.【重要】掃除が行き届いて清潔であるか

 

「保育所くまこぐま」は2階建ての建物で運営しています。1階に保育室、2階にスタッフルームや調理室などを備えています。衛生が保てるよう、日々の行いとして消毒・清掃を行っています。

 

(2021年9月現在)コロナの影響により現在、消毒や清掃の頻度や方法を普段と変更しています。検温のご協力や見学の際にマスクの着用などをお願いしています。

 

13.【重要】災害時のための避難口があるか

 

「保育所くまこぐま」は保育室から玄関を経由せず直接外へ出られる非常口を設置しています。また定期的に防災訓練を行うことにより、有事の際にはスタッフ・子どもたちが非常口から避難できるようにしています。

 

14.食事は栄養のバランスやアレルギーに配慮しているか

 

「保育所くまこぐま」は保育スタッフの他に、数名の栄養士資格を持つ調理スタッフがいます。

調理スタッフと保育スタッフとで子どもたちの発育状況や嗜好、アレルギーに関しての共有を行ったのち献立作成を行っています。

また「食育」として子どもたちにメニューや食材の紹介、「自分で出来るクッキング」などを行い、より食事に親しみをもてるようにしています。(サイトでも写真を添えて紹介しています。)

 

15.保護者と保育施設との間で連絡帳等で情報共有を図っているか

 

「保育所くまこぐま」は2021年9月現在、スマートフォンアプリ「コドモン」を利用して連絡帳・日頃のお知らせのやりとりをしています。活動写真なども添付していて保護者の方からご好評いただいています。

16.【重要】睡眠時のチェックを定期的にしているか

「保育所くまこぐま」では午睡(睡眠時)チェックとして全年齢に対して5分ごとに1回以上、顔色や呼気、体勢の定期確認・サポートを行っています。またメッシュ素材の幼児向け簡易ベッド「コット」を使用して更に安全面に配慮しています。

※SIDS対策としてあおむけ寝が推奨されていますので、医療的ケアの必要性によってうつぶせ寝などを希望される方は事前にご相談ください。

 

17.慣れ(慣らし)保育を実施しているか

 

「保育所くまこぐま」では保護者の方と相談して期間と時間を定め、慣らし保育を実施しています。「以前別の保育施設を利用していた2歳児クラス加入の子」と「保護者も園児も初めての施設利用である0歳児クラスの子」では子どもにとっても保護者にとってもストレスと感じる部分やご不安な点が変わりますので、気になっている点などを事前にご相談ください。

 

別項.「保育料が安いというだけで決めない」

 

「保育所くまこぐま」は「厚生労働省」の定める保育園としての認可を受けていないため「認可外保育施設」というくくりになりますが、「内閣府」の定める「企業主導型保育事業」の1つであるため、「利用者からの保育料」の他に「連携企業からの協力金」と「児童育成協会からの助成」を受ける形で運営しています。

認可外保育施設というくくりで見た場合、設定している保育料は非常に安価なものとなりますが、企業主導型保育事業の定める保育料に基づいた金額であり、子どもの安全や保育の質(保育スタッフの雇用)には影響いたしません。

 

「企業主導型保育事業」として安全や運営面の基準についても多くの項目が定められていますので、制度について興味のある方、ご不安な点がある方はご見学等の際にご質問ください。

保育所くまこぐま

〒167-0043

一般社団法人Geny運営

東京都杉並区上荻3-12-14

Mail g.kumakoguma@gmail.com

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